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コラム:人材業界市場規模③新卒サービス_比較

▼新卒採用の導入目的 ・安定した人員確保 └安定的に組織規模を拡大できる。採用が難しい職種に人材を配置できる。 ・組織人員の最適化 └組織の平均年齢バランス、多用なポテンシャルを持つ人材採用が可能 ・既存組織の活性化 └若い人材が入社することによって組織が活性化する。 ・未来の経営幹部候補確保 └中途で採用が難しい人材を自社で育成できる。また帰属意識が高い人材となる。 ・人材費用の低コスト化 一括教育・一括採用をすることによってコストを抑えることができる。

▼新卒採用手法の多様化 求人媒体型(総合系、特化系)、スカウト型(逆求人系)、イベント型、紹介型など手法が多岐に渡ります。以下、各手法をご紹介します。

○求人媒体型(総合系) リクナビマイナビ、キャリタス就活、朝日学情ナビ文化放送就職ナビ ○求人媒体型(特化系) 外資就活ドットコム(外資系企業)、ONE CAREER(高学歴)、ツノル(中堅中小)、ミートボウル(一芸)、アスリートプラニング(体育会系学生)、ViViViT(デザイナー)、企業変革創造(米国上位大学日本人) ○スカウト型(逆求人系) offer box、キミスカ、レクミー、ニクリーチ、iroots、POL ○イベント型 リアライブ、サポーターズ ○紹介型 リクナビ就職エージェント、キャンパスサポート、アイデム、シンクトワイス、DYM、DODA就職エージェント等

新卒採用支援は参入障壁が低くサービスが乱立をしているため競争が激化傾向にあります。また応募者を多く集める母集団獲得系サービスから選考に進める人材をスクリーニングできるサービスが伸びている傾向があります。人材紹介サービスは元々、媒体型に押されていましたが改めて紹介サービスが伸びている傾向があります。それは、スクリーニングの面でメリットを感じているからでないでしょうか。

最近、伸びている企業は選択肢も広げることができつつ、どういう人材か把握をした上で採用活動ができる状態にしています。そのため、”有効応募者”を集める採用サービスが主流になる様にシフトしつつあります。

▼利用費用 ○求人媒体型(総合系):50~80万円 ○求人媒体型(特化系):50~80万円 ○スカウト型(逆求人系):30~50万円(キミスカ等) └成果報酬だけの場合と月額利用料が発生する場合がある。 ○イベント型:40万円/1回の参加(リアライブ等) ○紹介型:文系60-100/人、理系80-110万/人(DYM等)

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