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格安携帯市場/2018

○概要 ”格安スマホ”とは携帯電話会社のスマホと比較して格安の料金形態で利用することができます。その理由は、大手通信キャリアは自社で通信設備に投資をしていますが、格安スマホは大手通信キャリアから回線を借りることによって通信設備を整えずにサービスを提供しているため利用料を抑えることができています。

MVNOのサービスは大手通信ンキャリアよりも安く、一般的に”格安SIM”と呼ばれています。

MVNOとは 仮想移動体通信事業者の省略です。 大手キャリアの設備を借りて通信サービスを提供する事業者を指します。

SIMカードとは 電話番号を特定するための固有のID番号が記録された、携帯やスマートフォンが通信するために必要なICカードのことです。

SIMカードの形状は、ご利用の端末によって異なるため、ご自分が利用している端末のSIMカードの形状をご確認のうえお求めください。 ○メリット/デメリット メリット ・利用料が安い ・契約期間の縛りなし

デメリット ・LINEのID検索ができない。 └年齢認証には大手通信キャリアのサービスが利用されているため、格安携帯の場合、”QRコード”や”ふるふる”機能など直接の接点がない限りできない。。 ・オフラインでのサポートがない ・混雑時は通信速度が減速する。

○市場規模 ・格安携帯のシェアは携帯市場の10.3% 携帯電話/PHS契約数1,575万件(格安携帯188万件(10.3%)) 時期:2017年12月実績

MVNOの「SIMカード型の契約数における事業者別シェア」/2017年12月末 1位.楽天モバイル:15.4% 2位.IIJ mio:14.0% 3位.OCN モバイル ONE:11.8%

参照元総務省『 電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成29年度第3四半期(12月末))』

・メインで使用している格安SIMサービス 1位.楽天モバイル:22.2%、 2位.mineo:14.3% 3位.OCN モバイル ONE:9.7%

参照元MMD研究所/『2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査』