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名刺管理ツール

〇プロダクト概要/背景 名刺をデジタル化することによって”個人”ではなく”組織”の資産として有効活用できるものとなります。名刺は個人に管理が委ねられているケースが多く、個人が引き出しに入れたままにしている場合、苦労して得た担当者情報(名刺)を死蔵させていました。

デジタルデータ化を通じて社内の誰もがアクセスできる状態にすることによって組織的な営業ができるようになります。更に営業管理システムで適度な連携を図ることでより効率的な営業に結びつけることができます。営業の仕組みが複雑化をしていくなかで部門間の情報連携も密接にしていくことで組織的な営業ができるようになります。

また、”労働人口減少”、”転職がより身近なもの”という時代背景において、正社員以外の人材に活躍してもらう必要があります。ネットワークを個人管理ではなく組織的管理へ移行することによって関係性が失われずに済みます。更にセキュリティの観点です。個人情報の管理が厳しい時代のなか名刺管理は未だに個人管理をしているケースが多く、管理の不備によって問題が発生し得るリスクを秘めています。そこで名刺の一元管理を進めることによって漏洩の危険性を防止することができます。

〇メリット/デメリット メリット: ・保管性:保管方法に困らない。 ・検索性:目的の名刺を検索すれば見つけることができるため無駄な時間が減る ・組織化:個人で管理していたものを組織で有効活用することができる。

デメリット ・運用工数:名刺スキャンをする手間 ・社内教育:名刺を組織による管理へ変えることのメリットを浸透させること ・管理コスト:名刺管理ソフトの費用

〇利用料金/事例 同サービスの料金体系は初期費用+月額課金制が主体となります。

・Sansan 初期費用(ライセンス料金×12)+導入支援費用+月額50,000円~/従業員数等に応じて変動 (Sansanスキャナ代(10,000円/台/月額)) 2018年6月時点

・HotProfile 初期費用0円+月額3,000円~/1ユーザーごと 2018年6月時点

〇サービス事例 サービス:Sansan URL:jp.sansan.com 運営企業:Sansan株式会社

サービス:HotProfile URL:www.hammock.jp 運営企業:株式会社ハンモック

サービス:CAMCARD BUSINESS URL:【クラウド名刺管理】CAMCARD BUSINESSでビジネスを加速させる 運営企業:キングソフト株式会社

サービス:SmartVisca URL:smartvisca.sunbridge.com 運営企業:株式会社サンブリッジ

サービス:Wantedly People URL:people.wantedly.com 運営企業:ウォンテッドリー株式会社